長いようで短い高校総体が終了しました。昨年はコロナの関係で開催できず、また今年も練習試合が満足にできない中での試合となりました。個人戦、団体戦ともに目標としていたインターハイへの出場が叶いませんでしたが、選手達は自分を信じて思い切りプレーをしてくれました！特に団体戦では６年目にして創部初の九州大会出場の権利を掴み取り、インターハイをかけた宮崎商業戦では負けてしまいましたが、表彰を受ける選手達の顔はとても晴れやかなものでした。

期間中は特に３年生の保護者の方々が細やかな結果の連絡、写真の撮影、カメラの撮影や食事、飲み物の準備など、保護者の方々の大きなサポートなくしては団体２位という結果は得られなかったと思います。もちろん選手達も苦しい試合を勝ってくれ、試合中にも関わらず、その頑張りに思わず涙が出てきそうになることもありました。またベンチ外の１、２年のサポートや応援もかなり大きかったと思います。

次は宮崎県の代表として、初の九州大会で１つでも多く勝てるよう頑張って来たいと思います。

最後に日南市連盟の皆様、日南学園高校に選手を送り出してくれた中学校の先生方や、練習に来てくれる外部指導者の方々、６年間という短い期間の中で伝統を作って来てくれた卒業生とその保護者の皆様に感謝を述べたいと思います。本当にありがとうございました。

2021.06

Ｒ３ 高校総体

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